「弾薬を奪って外へ出たかった」 陸自射撃場で銃発射の男 岐阜市

この事件ではほかにも、いずれも「弾薬係」の菊松安親1等陸曹(52)が死亡、別の3等陸曹が重傷を負っていて、その後の関係者への取材で、男が「弾薬を奪って外に行きたかった」「弾薬を奪い取るために邪魔な人たちを撃った」という趣旨の供述をしていることが新たにわかりました。 男は、犯行について「事件当日の射撃場に入るまでの間に思いついた」という趣旨の供述もしているということで、自衛隊と警察などは責任能力の有無も含め慎重に捜査しています。