- Autism Spectrum Disorder and Violence: Myths, Facts, and Threat Assessment | Work Trauma Services. (n.d.). Retrieved June 11, 2023, from https://www.wtsglobal.com/autism-spectrum-disorder-and-violence/
自閉症の存在は、暴力リスクの赤信号なのか？自閉症患者は暴力加害者のサブグループなのだろうか？センセーショナルな大量殺人のメディア報道は、自閉症と暴力の因果関係を世間に認識させる一因となっている。2012年のサンディフック小学校、2014年のイスラビスタ・サンタバーバラ、そして最近ではオレゴン州のアンプクア・コミュニティ・カレッジで起きた大量殺人の犯人は、いずれも自閉症の特徴を備えていると説明されている。研究者や自閉症擁護者は、蓄積された事例経験も研究も、自閉症そのものと暴力との直接的な関連性を裏付けるものではないと指摘しています。しかし、脅威の評価者やチームは、この問題がそれほど単純でも明確でもないことを認識しておく必要がある。自閉症のある種の特徴は、暴力の他の危険因子（通常は感情的または衝動的な性質を持つ）に寄与したり、それと相互作用したりすることがあるが、常にそうであるとは限らない。通常、対象となる暴力のリスクは複雑であり、1つの「条件」や「状況」がそれを説明することはありません。自閉症、および自閉症と暴力に関するいくつかの事実を理解することは、一般人口の約1％を占めるこのグループの不当なスティグマを防ぐことにもなる。
定義:
自閉症スペクトラム障害（ASD）は、これまで自閉症、アスペルガー障害、広汎性発達障害と呼ばれていた神経発達障害を包括するものである。これらは、通常の意味での精神疾患ではないのである。行動には、社会的なぎこちなさ、特異な体の動き、目を合わせないことなどが含まれることがある。ASDの人は、認知の障害により、他人が何を考えているか、何を感じているかを理解することが困難であると言われている。この症状は生涯にわたって続き、社会的・職業的機能に重大な障害をもたらす。 認知やコミュニケーションの問題は、軽度から重度までさまざまだ。ASDは、特に高機能で知能の高い人において、見逃されたり誤診されたりすることがある。
大人の職場や大学では、このような人はしばしば “ちょっと変わっている just odd”と言われる。アセスメントを依頼するマネージャーは、「彼は本当に精神的に病んでいるわけでもなく、『狂っている』わけでもないが、社会的に不適切で『わかっていない』のだ」というような見解を示すことがある。彼はキレたり、人を驚かせるようなことを言ったりするが、自分が他人に与えている影響に気づかないことがある。小中学校はここ10年でASDに気づき、これらの生徒に多方面からの支援を提供する必要性を感じているが、雇用主はこの現象にあまり慣れておらず、目的も異なっている。
関連する研究のまとめ： ASDと暴力
- この障害を持つ人の多くは、暴力的でも犯罪者でもない。刑事司法制度において、彼らが過剰に存在するかどうかについては、意見が分かれている1,2。
- 方法論的な問題は、限られた研究の中で非常に明白であり、例えば、一般集団を一般的に代表していない小規模または偏ったサンプルや、ASDを診断するための一貫性のない方法などがある。結果は慎重に解釈する必要があり、より多くの研究が必要である3,4。
- 重要な発見であり、おそらくリスク評価の観点から最も重要なのは、ASDの人が殺人、暴行、性的暴行、ストーカー、放火などの重大犯罪を犯すときには、併存する精神疾患（例：気分障害、精神病、人格障害、強迫性障害）が通常存在しているということである。さらに、ASDを持つ人は他の精神病理に対するリスクが高いことも、このことを物語っている5。
- ASDと精神病を併発した人には、暴力リスクの「ワンツー脆弱性パンチ one-two vulnerability punch」が起こる可能性がある：ASDと精神病を併発した人には、暴力のリスクがある： 精神病的な観念の内容には致死的な暴力が含まれるかもしれないが、その人がASDも持っている場合、精神病的な考えや衝動に基づく行動がより早くなる可能性がある6。
- 同様に、ASDを持つごく少数の人が併存するサイコパスが、「ダブルヒット」、つまり共感反応の追加的または複合的な障害につながる可能性もある7。サンディフック大量殺人事件では、このケース、または非常に複雑なケースの一部ではないかと推測される。
- ASDに関連する社会的機能障害、ライフイベント、気分障害、感情的対処スキルの低さが、ASDを持つ人の犯罪に寄与するという臨床的概念を支持する証拠もある8。幼少期のネグレクトや身体的虐待の履歴は、高機能ASDの人の後の犯罪行動と相関がある9。
- 大量殺人者や連続殺人者を対象とした研究やシステマティックレビューでは、自閉症者の大多数が、性的・身体的虐待などの他の歴史的・心理社会的リスク要因も経験しており、深刻な標的型暴力のリスクには遠因と近因の両方のリスク要因が含まれていることが強調されている10。
Lerner, Haque, Northrup, Lawer, and Bursztajn (2012)は、高機能ASDの人は、犯罪行動に寄与する可能性のある3つの欠損があると説明している11。
1）心の理論とは、他人の精神状態を理解し、社会的意図や微妙な社会的ニュアンスを解釈する能力を指す。2）感情調節とは、強い感情の表現を素早く適切に抑制する能力のことである。ASDの場合、これは衝動のコントロールがうまくいかず、攻撃的になったり、否定的な仲間との関わりによって現れることがある。
3) 道徳的推論とは、ある行為が賞賛や非難に値するかどうかを判断する社会認知的なプロセスだ。道徳的推論とは、自分自身の行動や他者の行動を、その行動や精神状態に照らして規範的に評価することを含む、基本的かつ具体的な能力として捉えることができる。ASDの人は、他人の行動、信念、意図を理解し、予測することがより困難だ。
心の理論や感情調節の障害の例として、スクールバスで嘲笑されているASDの生徒は、そのような「過剰な刺激」やネガティブな社会的相互作用を管理できないために、攻撃的に反応することがある。介護者、家族、教師は、本人が日常の変化に対応できずにイライラしているときに、こうした反応的な攻撃や暴力のターゲットになる危険性が高いかもしれない。 しかし、これらは冷たく計画的な攻撃ではない。
3つのケースシナリオ：
標的を絞った意図的な暴力には、より複雑な特徴が含まれる。脅威チームの評価問題を明らかにする3つのシナリオを考えてみよう： 1つ目は、私たち自身のケースですが、非常に才能があり、工学の研究に執拗に集中している（ASDの特徴）大学生がいた。彼は学生寮の女子学生に興味を示していたが、ある日突然、他校で最近起きた殺人事件について彼女に話し始めた。すでに一般的に「変な人」と認識されていた彼女は、彼が「狂ったストーカー」ではないかと心配し、通報した。彼は彼女とつながろうとしたが、完全に失敗した。正式に評価したところ、彼は捕食的暴力の危険はないと判断された。また、それ以外に悪意があるわけでもなかった。彼の殺人に対する興味は徹底的に調査され、暴力への道筋を示す攻撃前の現象ではないと判断された。しかし、彼の発達障害は明らかだった。社会的な合図やニュアンスを「読み」、理解することができないのである。彼は、殺人への興味を持ち出すべきでないタイミングを理解していなかった。彼は、ストーキングリスクプロファイルの評価ガイド12にある「無能な求婚者」のカテゴリーに入るかもしれない-通常は無害だが、真の懸念を引き起こし、制限設定が必要となる。フィードバックが与えられると、これらの人々は混乱し、苛立ち、傷つき、あるいは反省することがあります。彼らの真の社会的ナイーブさは、評価者に明らかにされるかもしれない。この場合、生徒は、反論されたり苛立ったりしたときに衝動的に暴れるリスクを最小限にし、他人が否定的な反応を示す可能性を減らすために、適切な行動について継続的に心理教育および指導を受けた。彼の経過と行動は、引き続き適切に監視された。包括的なリスク評価と学内関係者への説明により、彼が潜在的な殺人ストーカーと認識され、扱われることは避けられた。
2つ目のシナリオは、最近メディアで取り上げられたケースで、非常に厄介なものだ。2014年4月29日、ミネソタ州ワセカで学校での殺人計画が阻止され、警察が17歳のジョン・ラデューの倉庫を捜索した。ラデューは、家族を殺害し、救急隊員の注意をそらすために遠隔地で火災を起こし、地元の高校で圧力鍋爆弾を爆発させるという、今後数週間に実行する入念な計画の詳細を捜査官に簡単に説明した。そして、学校警備員や生徒を射殺する予定だった。これは、サイコパスの対象とは異なるASDの犯罪者の特徴で、彼らは逮捕されたとき、自分の犯罪行為を否定したり隠したりしようとはしない。文字に忠実な彼らは、自分の行為を隠したり、否定したり、否定したりするのではなく、質問に直接、正直に答える傾向がある。ラデューについて直接の情報はありませんが、彼の行動はASDに関連した過剰で儀式的な興味の一例であるように思われる。彼の執着は暴力にあり、彼を運んでいるのだから、状況は非常に深刻である。考えられる結果は、悪意があり、悪評や復讐を求めている、より一般的に遭遇する銃撃犯の行為に劣らない破壊的なものであろう。
ラデューは、小学校の校庭、教会、射撃場の外など、町のさまざまな場所で自家製爆薬に点火する練習をしているビデオテープを持っていた。彼はこの活動を「圧力を解放するため」と述べている。とても珍しいことで、違法なことだった。なぜ家族を殺すのかと聞かれたとき、彼は純粋に「彼らは何も悪くない。ただ、一人でも多くの犠牲者が欲しかったんだ」と。彼は、コロンバイン高校銃乱射事件の記念日にテロを計画しようと考え、コロンバイン銃乱射事件の犯人の一人、エリック・ハリスのような格好ができるように黒いダスタージャケットを購入した15。彼の陰謀を終わらせるためにラデューはSWATチームに殺されることを望んだ。なぜ殺人を計画したのかと尋ねられたラデューは、カウンセラーに「とてもエキサイティングで楽しいと思ったんだ。見るのは確かに好きだし、やった方がいいと思った」 と答えた16。彼は警察に、自分は精神を病んでいると信じており、いつ精神科医の診察を受けるのかと尋ねた。国選心理学者は、ラデューがASDで、併存する障害がなく、稀な遅発性であるとの見解を示した。自分の企みに対する反省はなく、自分の行動が他者に与える影響に全く関心を示さなかったという。ラデューは、判断力、あるいは道徳的な理性が著しく欠如しており、学校の銃撃犯に同調し、彼らの「脚本」に従おうとしたが、一見、強い不満、うつ病、あるいは率直な精神病がないように見えた。しかし、彼は暴力に魅了されただけの人間ではなかった。彼はどうやら悪感情を抱いているようだった： そのうちの2人は授業中にしゃべりすぎ、1人はバスの中で自分を「クィア」と呼んだからである。また、「実際に人を傷つけたり、傷つけたりして、自分が相手を支配していることを示すという考えを楽しむことができた」と警察に話している。これらは、復讐とサディズムを示唆している。また、過去の大量殺人犯よりも多く殺すために、少なくとも40人の犠牲者を出したいと考えていたことから、悪評を得ようとしたことがうかがえる。これも、ASDの影響かどうかは別として、学校での銃乱射事件の犯人の動機の典型的なものである。
成人として認定され、18歳未満の者による爆発物／焼夷弾の所持という重罪1件を認めた後、ラデューは、安全な施設でASDや暴力の問題を抱える人のための治療に参加することを条件に、10年間の保護観察を言い渡された。
第3のシナリオとして、ラデューとサンディフック事件の犯人、アダム・ランザを対比してみよう。彼の活動の中で、過去の大量殺人事件や未遂事件など、被害者数で上回りたい事件を詳細に記した、7フィート以上ある緻密なスプレッドシートを作成するに至った。彼はますます孤立し、最終的には二人が住む家で母親とメールで連絡を取り合うだけとなり、母親が自分の部屋に入ることは許されなくなった。彼はますます “悪化 “したが、報告書はそれを “精神病の存在を示唆するものではない “と述べている。しかし、彼は疑い深いとも記述されており、極端な孤立は、標的型暴力のもう一つの、そして重要な危険因子であるパラノイアにつながる可能性がある。いじめられたり、いじめられなかったり、社交的だったり、引っ込み思案だったりと、成長過程での彼の観察はさまざまですが、年月が経つにつれ、彼の協調性のなさと硬直性が際立ってきます。彼の話は、子供を殺したり傷つけたりするもので、残酷さを感じさせる冷ややかな口調であった。サイコパス的な冷酷さの “ダブルヒット “もあったのか？私たちは推測するしかないが、ランザが自閉症スペクトラムであることを知ったからといって、それだけで彼の動機や行動を十分に説明できるとは思わないまた、この事件は、ひきこもりとその後遺症の発生を可能にしたこと、どの機関からも治療や積極的な監視を受けなかったこと、情報が筒抜けだったこと、そして最も驚くべきことに、暴力を好む非常に乱れた若者に銃器の所持を許可したことなど、状況要因がいかにリスクの究極の要因になり得るかを証言している。今回は攻撃を阻止することはできなかった。
要約：
ここでは、臨床医であるかどうかにかかわらず、脅威評価チームのメンバーのために、要点と見るべきものを紹介する。一部はGhaziuddin（2013）の提言に基づくものである18。
- ASDの中核症状である社会的コミュニケーション障害や興味の制限を調べる。
- 特に幼少期のネグレクトや虐待、幼少期の仲間との関わり方の問題など、病歴をしっかり把握する。
- 暴力的な内容であるかどうかにかかわらず、精神病的な思考や強迫観念によって示される精神疾患の併存を評価し、可能かつ適切な場合にはそれらの治療を勧める。
- 攻撃的で衝動的な行動と、より深刻で意図的な暴力のリスクを区別し、後者の危険因子が複合的であれ、区別する。これは、対象となる暴力リスクの評価において、当然のことである。
- いじめ、交際相手の問題、学校でのプレッシャーなどのストレス要因は、事件の深刻さの程度にかかわらず、攻撃性や暴力の引き金となる。
- 深刻な暴力の計画や作戦の準備は、通常、意識的な不平不満、復讐や悪評への欲求、および/または暴力的な妄想によって動機付けられる。しかし、残念ながら（非常にまれなケースだが）、その代わりに、自分の行動の意味に対するナイーブな理解や、ソーシャルメディアやビデオゲームに夢中になることによって引き起こされる可能性が高い、激しい執着に基づくことがある。
- サイコパス的特徴や反社会的特徴、精神病的妄想は、暴力、暗殺者、武器に執着するASDの特徴を持つ人の火に油を注ぐようなものである。
- ASDは一般的に見逃されたり誤解されたりする。必要であれば、「単純な」シナリオであれ、複雑なシナリオであれ、この重要な障害について、世話人、管理者、関係者に教育や理解を提供する。
- 最後に、Maras, Mulcahy, and Crane (2015)が強調しているように、ASDのある個人が犯罪（または暴力）行為に走ることになる様々な要因をすべて調べる研究は、一般的にASDの人が一般集団よりも犯罪を犯しやすいかどうかを調べる研究ではなく、最も有用な研究であろう。ASDの中核症状である社会的コミュニケーション障害や興味の制限を調べる。
- 特に幼少期のネグレクトや虐待、幼少期の仲間との関わり方の問題など、病歴をしっかり把握する。
暴力的な内容であるかどうかにかかわらず、精神病的な思考や強迫観念によって示される精神疾患の併存を評価し、可能かつ適切な場合にはそれらの治療を勧める。 - 攻撃的で衝動的な行動と、より深刻で意図的な暴力のリスクを区別し、後者の危険因子が複合的であれ、区別する。これは、対象となる暴力リスクの評価において、当然のことである。
- いじめ、交際相手の問題、学校でのプレッシャーなどのストレス要因は、事件の深刻さの程度にかかわらず、攻撃性や暴力の引き金となる。
- 深刻な暴力の計画や作戦の準備は、通常、意識的な不平不満、復讐や悪評への欲求、および/または暴力的な妄想によって動機付けられる。しかし、残念ながら（非常にまれなケースだが）、その代わりに、自分の行動の意味に対するナイーブな理解や、ソーシャルメディアやビデオゲームに夢中になることによって引き起こされる可能性が高い、激しい執着に基づくことがある。
- サイコパス的特徴や反社会的特徴、精神病的妄想は、暴力、暗殺者、武器に執着するASDの特徴を持つ人の火に油を注ぐようなものである。
- ASDは一般的に見逃されたり誤解されたりする。必要であれば、「単純な」シナリオであれ、複雑なシナリオであれ、この重要な障害について、世話人、管理者、関係者に教育や理解を提供する。
- 最後に、Maras, Mulcahy, and Crane (2015)が強調しているように、ASDのある個人が犯罪（または暴力）行為に走ることになる様々な要因をすべて調べる研究は、一般的にASDの人が一般集団よりも犯罪を犯しやすいかどうかを調べる研究ではなく、最も有用な研究であろう。
1 Maras, K., Mulcahy, S., & Crane, L. “Is autism linked to criminality?” Autism (2015): 515- 516.
2 Lerner, Matthew D., Omar Sultan Haque, Eli C. Northrup, Lindsay Lawer, and Harold J. Bursztajn. “Emerging perspectives on adolescents and young adults with high-functioning autism spectrum disorders, violence, and criminal law.” Journal of the American Academy of Psychiatry and the Law Online 40, no. 2 (2012): 177-190.
3 King, Claire, and Glynis H. Murphy. “A systematic review of people with autism spectrum disorder and the criminal justice system.” Journal of Autism and Developmental Disorders 44, no. 11 (2014): 2717-2733.
4 Allely, C. S., Minnis, H., Thompson, L., Wilson, P., & Gillberg, C. “Neurodevelopmental and psychosocial risk factors in serial killers and mass murderers.” Aggression and Violent Behavior 19, no. 3 (2014): 288-301.
5 Wachtel, L. E., & Shorter, E. “Autism plus psychosis: A ‘one-two punch’risk for tragic violence?.” Medical Hypotheses 81, no. 3 (2013): 404-409.
6 Ibid
7 Rogers, J., Viding, E., Blair, R. J., Frith, U., & Happe, F. “Autism spectrum disorder and psychopathy: shared cognitive underpinnings or double hit?.” Psychological Medicine 36, no. 12 (2006): 1789-1798.
8 Allen, D., Evans, C., Hider, A., Hawkins, S., Peckett, H. & Morgan, H. “Offending behaviour in adults with Asperger syndrome.” Journal Of Autism And Developmental Disorders 38, no. 4 (2008): 748-758.
9 Kawakami, C., Ohnishi, M., Sugiyama, T., Somekl, F., Nakamura, K., & Tsujii, M. (2012). The risk factors for criminal behavior in high-functioning autism spectrum disorders (HFASDs): A comparison of childhood adversities between individuals with HFASDs who exhibit criminal behaviour and those with HFASD and no criminal histories. Research in Autism Spectrum Disorders, 6, 949–957.
10 Allely et al., ibid.
11 Lerner et al., ibid.
12 MacKenzie, R., McEwan, T., Pathe, M., James, D., Ogloff, J., & Mullen, P. Stalking risk profile: Guidelines for the assessment and management of stalkers. Stalk Inc. and the Centre for Forensic Behavioural Science, Monash University, 2009.
13 Drash, W., “The massacre that didn’t happen.” CNN. November 3, 2015, retrieved on December 3, 2015. http://www.cnn.com/2015/11/03/us/minnesota-foiled-school-massacre-john-ladue/
14 Feshir, R. “Teen charged in school plot to be tried as an adult.” Minnesota Public Radio News. August 21, 2015, retrieved on December 3, 2015. Retrieved from http://www.mprnews.org/story/2015/08/21/ladue
15 Drash, ibid
16 Feshir, ibid
17 “Shooting at Sandy Hook Elementary School: Report of the Office of the Child Advocate.” Office of the Child Advocate State of Connecticut. November 21, 2014. Retrieved from http://schoolshooters.info/sites/default/files/sandyhook11212014_0.pdf
18 Ghaziuddin, M. “Violent Behavior in Autism Spectrum Disorder: Is It a Fact, or Fiction?” Current Psychiatry 12, no. 10 (2013): 23.