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「菜の花の絵を描く」

詩や科学の勉強が終わったら「菜の花」の絵を描くことにした。私は理科のスケッチも含めて、1年間に100枚や200枚の絵を描かせることにしている。「物語を読み、絵を描き、文を綴る」ことは大切なことである。(この点、新教育課程での読みの減少には危惧感を抱いている。)教室は菜の花畑になる。また、その中で、「風景」の詩を朗読する。教えていく詩や俳句の数々は教室の宝物になっていく。子どもたちの友だちになっていく。