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イーハトーボ・スクール 5月17日（土）

「イーハトーボ・スクール」6年目をむかえ、初めて、高槻の町を歩くことにしました。郷土史家の宇津木先生に案内していただけることは、とてもうれしいことでした。こんな機会はめったにありません。「イーハトーボ・スクール」の子どもたちにとっても、親たちにとってもとてもいい日だったと思います。宇津木先生は、むつかしい話もどんどん話してくれました。小さな子どもたちにとっては、もちろんわからないでしょうが、それでもいいのです。 菅原道真、天神さんを祭った神社、伊勢姫のお寺、能因さんっておもしろい人やなあというのでいいのです。 �@の写真の説明 菅原道真の靴の足跡の石をさがす。いがいに小さいなあ。私は子どものころ、いつもここに来るとこの足跡の石をさがしました。

�Aの写真 豊臣秀頼が寄進した社が昨年、賽銭泥棒によって焼失。なんと、竹だけで建てたという社の前で宇津木先生の話を聞く。

�B竹だけで作った社。世界で初めてである。竹は1年で大きくなり、3年で成人、5年で老人となる。環境に役立つかもしれない。丸い柱は、４角の竹材から６角、12角、24角と削っていったそうだ。釘は使われていないので、もし、痛んだところは差し替えられるのだそうだ。