思ったより火起こし器を作るのがたいへんで、遅くなりました。火は起こりましたでしょうか?メールでの報告で、何時間も集中して赤い火種までできたと報告がありました。子どもたちに興味関心の火種がついたのだと思います。また、1月のスクールで、実際に火を起こしてみたいと思います。


先日、島根県の松江の小学校に講師で行ってきました。縄文時代の授業をしてきました。大好評でした。その中でも火起こし器を使って火を子どもたちが起こせました。2年生64人全員には縄文お好み焼きを教えました。夢中になって子どもたちは取り組みました。どこの子どもたちも同じだと思いました。


火起こし器には、養護学級の子どもたちが夢中になりました。すごい集中力でした。不登校の子も火起こし器の魅力につられて、養護の教室に入ってきて、夢中で火を起こしました。いい教材は、子どもたちを引きつけるのだと思います。また、来年、縄文の勉強の続きをやってみたいと思っています。


今回のリース作りの準備には、福原和子先生にお世話になりました。何度も京都へ行っていただいて、材料をそろえてもらいました。学校では、どんぐりやまつぼっくりで作ることはありますが、材料費のこともあり、また、リース作りの専門知識もないので、なかなかいいものはできませんが、今回は、すばらしいリースが出来上がるのではないかと思っています。





問い合わせ 気軽に問い合わせてください。
ir_ihatov@yahoo.co.jp