「イーハトーボ小学校の春」 井出良一著 (一ツ橋書房刊) 
2100円  送料無料  各書店にても申し込めます。

教室での楽しい授業の話。また、大阪でただひとつの分教場に赴任した著者が子どもたちや村の人とともに愉快で楽しい学校を創り上げていく話。宮澤賢治が理想としたイーハトーボの稗貫農学校のような小学校。児童数14名。 
質の高い文化を大切に授業に取り込み、山の中の自然を利用したダイナミックな学校経営。大田堯東大名誉教授も絶賛し、訪れた。各新聞や、メディアにも取り上げられる。壮大な「総合学習」だと市川博横浜国立大学教授も評価し雑誌に紹介。
子育て中の方もたくさん読んでくれている。「街の中にもイーハトーボ分教を」 という親たちの願いでフリースクールの「イーハトーボ・スクール」を月一度開校している。

 


「イーハトーボ小学校の総合学習」 (一ツ橋書房刊) 


 この11月に発売される。環境や人権や国際理解を教えるためのありきたりの総合学習ではない、「子どもが育つ、自ら育つ」という子どもたちの自己創出力を大切にした、感性をどこまでも磨きながら、楽しい授業を創造する報告である。
 分教場での楽しい総合学習や子どもの話。
 また、山の分教場から、マンションの林立する町の小学校に赴任した著者の楽しい教室創りの話。
 蚕先生と子どもや親たちから呼ばれる著者は、蚕の総合学習から美しい絹糸だけでなく、和紙を漉いたり、歴史の魏志倭人伝や富国強兵、ひな人形や性教育にまで発展していく。「春から夏への総合学習」「ひらがなの総合学習」「漢字の総合学習」などの奇想天外で、子どもたちをひきつける授業の話。



「私たちの音楽教育」共著(一ツ橋書房刊)
2266円  送料  310円

全国の「音楽教育の会」のメンバーたちと書いた授業の話。子どもたちの成長を習っていく歌曲を柱として書かれている。
 
 



「イーハトーボ小学校の教員からの報告」

学校での授業や子どもの話やエッセイを40ページぐらいの個人誌として発行している冊子である。この冊子から「イーハトーボ小学校の春」が生れた。





本の申し込み